特許
J-GLOBAL ID:200903088681688340

チャック付袋およびその製造方法、並びにその製造に使用するシールバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029875
公開番号(公開出願番号):特開2000-226042
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 チャック付袋において、シート材内面のシール層を薄くするとともに、チャック付袋全体の密封性が損なわれることを防止する。【解決手段】 2枚のシート材11、12を重ねて、その間に雄チャック部21および雌チャック部22からなる樹脂製チャックを袋の一端縁から他端縁へと延在して配置し、袋周縁を熱融着して構成される、チャック付袋。シート材と共に熱融着された樹脂製チャックの端縁は、強融着部と弱融着部とが交互に設けられてなる。このチャック付袋は、樹脂製チャックを構成する雄チャック部および雌チャック部の係合部位に対応する表面位置に凹部41bを備えており、当該凹部の両端縁から凹部内に向かって延在する複数の強融着用リブ42を所定間隔をおいて配置したシールバー41を使用して容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
2枚のシート材(11、12)を重ねて、その間に雄チャック部(21、51)および雌チャック部(22、52)からなる樹脂製チャック(20)を袋の一端縁から他端縁へと延在して配置し、袋周縁を熱融着して構成される、チャック付袋であって、シート材と共に熱融着された樹脂製チャックの端縁は、強融着部(42')と弱融着部(43')とを交互に設けてなることを特徴とする、チャック付袋。
IPC (2件):
B65D 33/25 ,  B31B 1/90 321
FI (2件):
B65D 33/25 A ,  B31B 1/90 321
Fターム (9件):
3E064HN11 ,  3E075AA09 ,  3E075BA42 ,  3E075CA02 ,  3E075DD13 ,  3E075DD32 ,  3E075DD46 ,  3E075DE17 ,  3E075GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ヒートシール金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121600   出願人:昭和高分子株式会社
  • 再閉自在包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278027   出願人:株式会社細川洋行
  • チャック付き袋の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041620   出願人:大倉工業株式会社, 井上製袋工業株式会社

前のページに戻る