特許
J-GLOBAL ID:200903088686216624

粉粒体粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102059
公開番号(公開出願番号):特開2003-290673
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 本願発明は、豆殻類、乾燥植物、乾燥野菜、故紙等の有機繊維物粉粒体または石炭、岩石粉粒体を粉砕する粉砕装置を提供することにある。【解決手段】 回転軸8a,9aが水平で相互に隣接しかつロール隣接部分が共に下向きに回転駆動される1対のロール8,9よりなり、該1対のロール8,9の内の一方のロール9が多角柱体で、他方のロール8が円柱体であり、該1対のロール8,9の一方のロール9はその回転中心軸が相互に接近または離隔できるように移動自在に枢支され、被粉砕材を粉砕しうるに足る押付け力でもって前記1対のロールを相互に押し付ける押圧機構17と、該押圧機構17と前記1対のロール8,9の一方のロール9とに介装されるスプリング18と、前記1対のロールの間に被粉砕材を供給する被粉砕材供給手段19とを備えたものである。
請求項(抜粋):
回転軸が水平で相互に隣接しかつロール隣接部分が共に下向きに回転駆動される1対のロールよりなり、該1対のロールの内の一方が多角柱体で、他方が円柱体であり、該1対のロールのいずれか一方または両方はその回転中心軸が相互に接近または離隔できるように移動自在に枢支され、被粉砕材を粉砕しうるに足る押付け力でもって前記1対のロールを相互に押し付ける押圧機構と、該押圧機構と前記1対のロールの少なくとも一方とに介装されるスプリングと、前記1対のロールの間に被粉砕材を供給する被粉砕材供給手段とを備えたことを特徴とする粉粒体粉砕装置。
IPC (6件):
B02C 4/02 ,  B02C 4/30 ,  B02C 4/32 ,  B02C 4/40 ,  B02C 4/42 ,  B02C 4/44
FI (6件):
B02C 4/02 ,  B02C 4/30 ,  B02C 4/32 ,  B02C 4/40 ,  B02C 4/42 ,  B02C 4/44
Fターム (9件):
4D063CC01 ,  4D063CC07 ,  4D063CC09 ,  4D063GA01 ,  4D063GA04 ,  4D063GA07 ,  4D063GA08 ,  4D063GC21 ,  4D063GC31
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-131144
  • ロール式破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142134   出願人:岩田秀夫
  • 特開昭63-203298
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