特許
J-GLOBAL ID:200903088686778533

トロコイド型ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006708
公開番号(公開出願番号):特開2005-201103
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 温度上昇に対してアウタロータの外周のクリアランスの拡大を抑制し、高圧側から低圧側へのオイルの漏洩を抑えてポンプ効率を維持することができるトロコイド型ポンプを供する。【解決手段】 内周面に内歯が形成されたアウタロータ31と、同アウタロータ31の内歯に偏心して噛合してポンプ室を形成する外歯が形成されたインナロータ30とを回転自在にポンプケーシング11に収容し、インナロータ30の回転駆動によりアウタロータ31が従動回転するトロコイド型ポンプにおいて、ポンプケーシング11の内周面とアウタロータ31の外周面との間に円筒状のカラー33が介装され、カラー33が、ポンプケーシング11の熱膨張率より小さく、アウタロータ31の熱膨張率より大きい熱膨張率を有するトロコイド型ポンプ。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内周面に内歯が形成されたアウタロータと、同アウタロータの内歯に偏心して噛合してポンプ室を形成する外歯が形成されたインナロータとを回転自在にポンプケーシングに収容し、前記インナロータの回転駆動により前記アウタロータが従動回転するトロコイド型ポンプにおいて、 前記ポンプケーシングの内周面と前記アウタロータの外周面との間に円筒状のカラーが介装され、 前記カラーが、前記ポンプケーシングの熱膨張率より小さく、前記アウタロータの熱膨張率より大きい熱膨張率を有することを特徴とするトロコイド型ポンプ。
IPC (2件):
F04C2/10 ,  F04C15/00
FI (3件):
F04C2/10 341A ,  F04C15/00 A ,  F04C15/00 D
Fターム (19件):
3H041AA02 ,  3H041BB04 ,  3H041CC04 ,  3H041CC15 ,  3H041DD03 ,  3H041DD21 ,  3H041DD33 ,  3H041DD37 ,  3H041DD38 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC04 ,  3H044CC14 ,  3H044CC19 ,  3H044DD03 ,  3H044DD09 ,  3H044DD23 ,  3H044DD27 ,  3H044DD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • オイルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-177140   出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-019375
  • 特開昭63-195391

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