特許
J-GLOBAL ID:200903088695519745
果実の熟度および欠陥の測定方法並びに測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042562
公開番号(公開出願番号):特開平9-236587
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 非接触、非破壊法にて、果実の収穫時期や賞味期間の最適化を判断する果実の熟度および欠陥の測定方法並びに測定装置提供する。【解決手段】 加振器17によって、周波数に対して振動の加速度が一定になるように制御しながら、測定すべき果実11に0から2kHz の振動を順次与える。振動の加速度は加速度センサー18によって電圧信号として測定し、これをフーリエ変換解析器15の入力Aに入力する。果実の加振部と反対側の上部面に、センサーヘッド13からレーザー光12を照射し、その点の振動速度をドップラー効果を利用して、信号変換器14によって電圧信号として測定する。これをフーリエ変換解析器15の入力Bに入力する。フーリエ変換解析器によって、周波数に対する果実振動の入出力間の振幅比B/A(dB)と位相差(度)を測定し、これらの値から果実の熟度を選別する。
請求項(抜粋):
測定すべき果実に振動を加え、その果実に与えた振動の果実内部での振動伝搬速度と振動伝搬の減衰率の少なくとも一方を測定することにより前記果実の熟度を測定することを特徴とする果実の熟度測定方法。
IPC (4件):
G01N 29/18
, G01H 9/00
, G01N 29/12
, G01N 33/02
FI (4件):
G01N 29/18
, G01H 9/00 C
, G01N 29/12
, G01N 33/02
引用特許:
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