特許
J-GLOBAL ID:200903088701659538
移動体位置追跡プラットフォームの通信負荷減少システムおよびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-544229
公開番号(公開出願番号):特表2009-518733
出願日: 2005年12月30日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
既存のリアルタイム位置追跡では、端末機は、毎秒または毎分、プラットフォームに自身の位置を報告しなければならず、プラットフォームは、端末機からの位置を頻繁に処理しなければならないため、端末機とプラットフォームとの間には多大な通信負荷が発生している。本発明は、移動体の予想所要時間情報に基づいて、特定の時間における現在のGPS位置と予想位置の間の誤差を計算することによって、サーバの多大な負荷を減少させることができる。これにより、端末機は、現在のGPS位置と予想位置の間の誤差が所定のしきい値を超える場合にのみ、サーバに自身の位置を報告することが可能になる。
請求項(抜粋):
移動体を追跡するプラットフォームの通信負荷を減少させるシステムであって、
移動体から前記移動体の現在位置および到着位置を報告され、前記移動体が前記到着位置に到着する予想所要時間を計算し、前記予想所要時間を前記移動体に伝送する予想所要時間計算部と、
前記予想所要時間を伝送されて、前記移動体の予想位置を測位する、前記移動体に位置する端末機と、
前記端末機に前記予想所要時間が伝送されるときに、前記現在位置および前記到着位置を前記移動体から報告するための通信経路を非アクティブにし、前記予想所要時間を新たに再計算しなければならないときに、前記通信経路をアクティブにする通信経路開閉制御部と
を備えることを特徴とするシステム。
IPC (5件):
G08G 1/005
, G01C 21/00
, G08G 1/13
, H04W 8/08
, H04W 64/00
FI (5件):
G08G1/005
, G01C21/00 Z
, G08G1/13
, H04Q7/00 144
, H04Q7/00 508
Fターム (29件):
2F129AA02
, 2F129AA03
, 2F129DD20
, 2F129EE84
, 2F129FF11
, 2F129FF20
, 2F129FF32
, 2F129FF57
, 2F129FF63
, 2F129FF68
, 2F129HH18
, 2F129HH19
, 2F129HH21
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180FF04
, 5H180FF13
, 5H180FF14
, 5H180FF27
, 5K067AA12
, 5K067BB36
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF03
, 5K067FF05
, 5K067GG01
, 5K067JJ52
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
推奨経路計算方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083028
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
-
交通情報表示装置,運行管理センタの運用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-069074
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
-
推奨経路計算方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083028
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
-
交通情報表示装置,運行管理センタの運用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-069074
出願人:株式会社日立製作所
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