特許
J-GLOBAL ID:200903088702381029

光子ダイプレクサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059484
公開番号(公開出願番号):特開平8-274415
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 先行技術の欠点を有さず、実現が簡単で、安価で、かつ特に受信機能のS/N比に関し、加入者構内の大型公衆光ファイバ送受信設備への応用に適した性能を有する半導体ダイプレクサ装置を提供する。【解決手段】 この装置は、ある波長を有する第1光信号を発生するためのレーザ(24)と、別の波長を有する第2光信号を検出するための光検出装置(22)とを含む。本装置はさらに、光ウェーブガイドの構成要素を成すレーザと検出装置との間に配設された第1信号の吸収装置(23)を含む。レーザは、連続波の形の第1光信号を発生するように機能し、吸収装置と、第1信号に対して選択的に働く変調器(25)との間に配設されるので、送信機能と受信機能の間の光学的および電気的漏話の問題が軽減される。加入者構内の光ファイバ送受信設備に応用される。
請求項(抜粋):
ある波長を有する第1光信号を発生する手段(24)と、別の波長を有する第2光信号を検出する手段(22)とを含み、発生手段と検出手段が、前記第1および第2光信号を伝播することのできる光ウェーブガイド(21)の構成要素を成し、かつ前記ウェーブガイドの長手軸に沿って一直線に配設された半導体ダイプレクサ装置であって、発生手段が、連続波の形の第1光信号を発生するように機能し、かつ検出手段と、前記光ウェーブガイドの構成要素を成す、前記第1光信号を選択的に変調する手段(25)との間に前記長手軸に沿って一直線に配設されることを特徴とする装置。
IPC (5件):
H01S 3/18 ,  G02F 1/025 ,  H01L 31/10 ,  H01L 31/12 ,  H04B 10/24
FI (5件):
H01S 3/18 ,  G02F 1/025 ,  H01L 31/12 J ,  H01L 31/10 A ,  H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221791   出願人:富士通株式会社

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