特許
J-GLOBAL ID:200903088703199666

車々間通信方式の情報提供方法及び車々間通信用の車載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003072
公開番号(公開出願番号):特開2004-221636
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】狭域無線通信を利用して特定の地域にだけ情報を提供することでローカル性を有し、車両により容易に情報提供可能で利便性を向上させる車々間通信方式の情報提供方法及び車々間通信用の車載装置を提供する。【解決手段】宣伝車両1はDSRC通信可能な車載器2を備えている。また、一般車両10もDSRC通信可能な車載器11を備えている。宣伝車両1は、車載器2に会社3や商店4の宣伝情報のデータを入力可能であり、その入力された宣伝情報のデータをメモリに記憶する。宣伝車両1は、走行しながら車載器2により宣伝車両1の通信領域内に位置する一般車両10の車載器11に対して宣伝情報を送信する。車載器2及び一般車両10の通信領域は、車両の前方に設定されており、宣伝車両1と一般車両10がすれ違う際に互いに通信を確立し、車載器2から車載器11へ宣伝情報が送信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に備えられた車載装置の入力部から他者に知らせたい情報のデータを入力してそのメモリに記憶させておき、当該車両が他の車両に接近して前記車載装置が当該他の車両に備えられた車載装置と狭域無線通信による通信を確立すると、前記メモリに記憶された前記他者に知らせたい情報のデータを前記他の車両に備えられた車載装置に送信してそのメモリに記憶させることで、当該他の車両の車載装置に備えられた出力手段を介して当該他の車両の搭乗者に前記他者に知らせたい情報を提供することを特徴とする車々間通信方式の情報提供方法。
IPC (5件):
H04B7/26 ,  B60R11/02 ,  G06F17/60 ,  G08G1/09 ,  H04B1/40
FI (5件):
H04B7/26 H ,  B60R11/02 W ,  G06F17/60 326 ,  G08G1/09 H ,  H04B1/40
Fターム (23件):
3D020BA06 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180FF10 ,  5K011DA26 ,  5K011HA06 ,  5K011JA01 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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