特許
J-GLOBAL ID:200903088705559309

臭気測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209620
公開番号(公開出願番号):特開2001-033362
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 臭気測定装置の感度及び再現性を向上させる。【解決手段】 試料ガス流路1から捕集管3に試料ガスを導入し、試料ガス中のC3〜C20を捕集管3に捕集し、続いて試料ガス中の水分を除湿器5により除去し、さらに続いて試料ガス中のC3よりも小さい臭気物質を捕集管7,9に捕集した後、乾燥窒素ガスを試料ガス流路1から捕集管3,7,9に導入する。バルブV1,V2により捕集管3をガスセンサ部13に接続し、捕集管9に窒素ガスを供給し、ヒータにより捕集管3の温度を上昇させて捕集管3に捕集した臭気物質を脱離させ、その臭気物質を窒素ガスとともにガスセンサ部13に導入する。その後、バルブV2,V3を切り換え、ヒータにより捕集管7,9の温度を上昇させて捕集管7,9に捕集した臭気物質をそれぞれ脱離させ、バイパス流路11を介して、その臭気物質を窒素ガスとともにガスセンサ部13に導入する。
請求項(抜粋):
複数個のガスセンサと、試料ガス中の臭気物質を捕集した後に脱離させて前記ガスセンサに導く複数の捕集管を備えた捕集部と、を備え、前記複数の捕集管はそれぞれ捕集する物質に対する捕集特性の異なるものであり、試料ガスを前記捕集部に導いた後、前記複数の捕集管に捕集した臭気物質を順次脱離させて前記ガスセンサに導入することを特徴とするガス測定装置。
IPC (3件):
G01N 1/22 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 27/28
FI (3件):
G01N 1/22 L ,  G01N 1/00 101 R ,  G01N 27/28 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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