特許
J-GLOBAL ID:200903088706960295

出力システム及び出力システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157585
公開番号(公開出願番号):特開2002-353965
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 第三者がネットワーク上からユーザ情報、パスワード及び出力データを盗み出すことが困難であり、かつ、出力システム全体の構成の複雑さと出力システム導入の手間を解消することができる出力システム及び出力システムの制御方法を提供する。【解決手段】 出力データ及び付随情報を暗号化して転送データを作成し、この暗号化された転送データをネットワーク上の各装置間で通信する。また、出力データを受信した出力装置からの受信報告を暗号化された電子メールで転送データを送信した装置に送る。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに接続される情報処理装置と、出力装置と、該出力装置を制御する出力制御装置とを備える出力システムにおいて、前記情報処理装置は、出力データ及び前記出力データに関連する付随情報を入力する入力手段と、該入力された出力データ及び付随情報に基づいて前記出力装置に転送する転送データを作成する転送データ作成手段と、該作成された転送データを暗号化する暗号化手段と、該暗号化された転送データを前記出力装置に転送する転送手段とを備え、前記出力装置は、前記転送手段から転送されてくる暗号化された転送データを受信する受信手段と、前記暗号化された転送データの受信報告を暗号化して、前記出力制御装置に通知する通知手段と、前記暗号化された転送データを復号化する復号化手段と、前記復号化された転送データから前記出力データを抽出する抽出手段と、該抽出された出力データを出力する出力手段とを備え、前記出力制御装置は、前記通知手段から通知された受信報告を前記情報処理装置に転送するか否かを判別する転送可否判別手段と、前記転送可否判別手段が前記受信報告を前記情報処理装置に転送すると判別した場合には、前記受信報告を前記情報処理装置に転送し、前記転送可否判別手段が前記受信報告を前記情報処理装置に転送しないと判別した場合には、前記受信報告を前記出力装置に返送する受信報告送付手段とを備え、前記出力制御装置により前記受信報告が前記情報処理装置に転送された場合に、前記出力手段が前記出力データを出力することを特徴とする出力システム。
IPC (5件):
H04L 12/22 ,  G06F 3/12 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 13/00 610 ,  G09C 1/00 660
FI (5件):
H04L 12/22 ,  G06F 3/12 K ,  G06F 12/14 320 A ,  G06F 13/00 610 D ,  G09C 1/00 660 D
Fターム (18件):
5B017AA03 ,  5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BB09 ,  5B017CA16 ,  5B021AA01 ,  5B021NN18 ,  5J104AA01 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104PA08 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JT03 ,  5K030LB02 ,  5K030LD19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 印刷制御装置、及び記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247728   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032927   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • プリンタシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250683   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る