特許
J-GLOBAL ID:200903088712870427

シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276804
公開番号(公開出願番号):特開平11-115572
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 シート装置において、装置の簡素化及び操作性の向上を図る。【解決手段】 シートクッション15の前下部を前部ロック機構26によって車体フロア28に回動自在で且つ着脱自在に支持すると共に、後下部を後部ロック機構27によって車体フロア28に着脱自在に支持し、操作力伝達機構77により、シートクッション15の車体フロア28への保持状態では、第1解除レバー29によって後部ロック機構27を解除する一方、操作力を前部ロック機構26に伝達不能とし、起立状態では第1解除レバー29の操作力を前部ロック機構26に伝達して起立固定状態を解除できるようにする。
請求項(抜粋):
シートクッションに対してシートバックが回動自在であって、該シートバックを前方に回動した状態で前記シートクッションを前上方へ起立可能なシート装置において、前記シートクッションの前下部をフロアに回動自在に支持する第1支持機構と、前記シートクッションの後下部をフロアに着脱自在に支持する第2支持機構と、前記シートクッションを前上方へ回動して起立した状態で保持する第3支持機構と、前記シートクッションが前記第2支持機構によって前記フロアに保持された状態では前記シートクッションまたは前記シートバックに設けられた操作レバーの操作により前記第2支持機構による前記シートクッションの保持を解除すると共に前記操作レバーの操作を前記第3支持機構に伝達不能とする一方、前記シートクッションが前上方へ回動した起立状態では前記操作レバーの操作を前記第3支持機構に伝達して該第3支持機構による該シートクッションの保持を解除する操作力伝達機構とを具えたことを特徴とするシート装置。
IPC (2件):
B60N 2/10 ,  A47C 1/032
FI (2件):
B60N 2/10 ,  A47C 1/032
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 脱着シートの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-033701   出願人:三菱自動車工業株式会社, 株式会社タチエス, 株式会社アンセイ
  • 車両用シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206231   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 脱着シートの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-033701   出願人:三菱自動車工業株式会社, 株式会社タチエス, 株式会社アンセイ

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