特許
J-GLOBAL ID:200903088713042811

鉛含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135346
公開番号(公開出願番号):特開平8-323368
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 鉛含有排水中の鉛を1段処理で0.1mg/リットル以下の低濃度まで除去することができる鉛含有排水の処理方法を提供する。【構成】 反応槽中において鉛含有排水に第2鉄イオンを添加し、アルカリ剤で排水のpHを7以上として、排水中の鉛イオンを水酸化鉛の形で、また第2鉄イオンを水酸化第2鉄の形で不溶化させて固液分離すると共に、生成した濃縮汚泥の一部を反応槽へ返送して汚泥循還することによって生成水酸化第2鉄濃度を濃縮すると共に、その生成水酸化第2鉄の共沈効果により、鉛含有排水からの鉛の除去効率を高めた鉛含有排水の処理方法。
請求項(抜粋):
反応槽中において鉛含有排水に第2鉄イオンを添加し、アルカリ剤で排水のpHを7以上として排水中の鉛イオンを水酸化鉛の形で、また第2鉄イオンを水酸化第2鉄の形で不溶化させて固液分離すると共に、生成した濃縮汚泥の一部を反応槽へ返送して汚泥循還することによって生成水酸化第2鉄濃度を濃縮すると共に、その生成水酸化第2鉄の共沈効果により、鉛含有排水からの鉛の除去効率を高めることを特徴とする鉛含有排水の処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭61-000156
  • 重金属含有廃水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164426   出願人:栗田工業株式会社
  • 特公昭61-000156

前のページに戻る