特許
J-GLOBAL ID:200903088718086345

ドープされた熱分解法で得られた酸化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347348
公開番号(公開出願番号):特開平10-167717
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 熱分解法で得られた酸化物を他の物質で均質にドープし、かつ同時に熱分解法で得られた酸化物の一次粒子とともに別々にドーピング物質の一次粒子もしくはドーピング物質の酸化物が存在することを回避する。【解決手段】 基礎成分が金属および/またはメタロイドの熱分解法で焔内加水分解により得られた酸化物であり、この酸化物が0.00001〜20重量%の少なくとも1つのドーピング成分でドープされており、この場合ドーピング量は1〜10000ppmの範囲内にあることができ、ドーピング成分はメタロイドおよび/または金属、または金属もしくはメタロイドの塩もしくは酸化物であり、ドープされた酸化物のBET表面積は、5〜600m2/gの間にある。
請求項(抜粋):
金属および/またはメタロイドのドープされた熱分解法で得られた酸化物において、基礎成分が金属および/またはメタロイドの熱分解法で焔内加水分解により得られた酸化物であり、この酸化物が0.00001〜20重量%の少なくとも1つのドーピング成分でドープされており、この場合ドーピング量は、特に1〜10000ppmの範囲内にあることができ、ドーピング成分は、メタロイドおよび/または金属、または金属もしくはメタロイドの塩もしくは酸化物であり、かつドープされた酸化物のBET表面積は、5〜600m2/gの間にあることを特徴とする、ドープされた熱分解法で得られた酸化物。
IPC (7件):
C01B 33/12 ,  B01J 37/08 ,  C01B 13/18 ,  C01B 33/18 ,  C01G 1/02 ,  C08K 3/22 ,  C09K 3/14 550
FI (7件):
C01B 33/12 A ,  B01J 37/08 ,  C01B 13/18 ,  C01B 33/18 Z ,  C01G 1/02 ,  C08K 3/22 ,  C09K 3/14 550 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-103013
  • 改良されたTi0▲下2▼の製造法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-511017   出願人:イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー
  • 特開昭56-026713

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