特許
J-GLOBAL ID:200903088725585020

ポリエステル製品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082574
公開番号(公開出願番号):特開平8-337922
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】良好な反発弾性と寸法安定性を兼ね備え、かつ優れた形状保持性を有するポリエステル製品を提供する。【解決手段】小角X線散乱写真撮影によって得られた散乱像が層線状四点散乱像を呈し、かつ、該写真上から求めた長周期のDm値が8nm〜15nmであり、De値が20nm〜35nmであり、さらに下記(1) 〜(5) の特性を満足することを特徴とするポリエステル製品。(1) 比重が1.350〜1.385であり、(2) 広角X線回折測定から得られた結晶サイズが、面指数(010)において2.0nm〜4.0nm、面指数(100)において2.3nm〜4.0nm、面指数(105)において1.5nm〜4.2nmであり、(3) 広角X線回折測定から得られた結晶配向度が58%〜85%であり、(4) 偏光蛍光法による非晶配向度が0.088〜0.450であり、(5) 複屈折が50×10-3〜120×10-3である。
請求項(抜粋):
小角X線散乱写真撮影によって得られた散乱像が層線状四点散乱像を呈し、かつ、該写真上から求めた長周期のDm値が8nm〜15nmであり、De値が20nm〜35nmであり、さらに下記(1) 〜(5) の特性を満足することを特徴とするポリエステル製品。(1) 比重が1.350〜1.385であり、(2) 広角X線回折測定から得られた結晶サイズが、面指数(010)において2.0nm〜4.0nm、面指数(100)において2.3nm〜4.0nm、面指数(1バア05面以後105と記す)において1.5nm〜4. 2nmであり、(3) 広角X線回折測定から得られた結晶配向度が58%〜85%であり、(4) 偏光蛍光法による非晶配向度が0.088〜0.450であり、(5) 複屈折が50×10-3〜120×10-3である。
IPC (5件):
D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 ,  D01F 6/62 302 ,  C08G 63/66 NNH ,  C08J 5/18 CFD
FI (5件):
D01F 6/62 301 H ,  D01F 6/62 301 Q ,  D01F 6/62 302 Z ,  C08G 63/66 NNH ,  C08J 5/18 CFD
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平2-293410
  • 特開昭57-161121
  • 熱伸長性ポリエステル繊維の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158731   出願人:日本エステル株式会社
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