特許
J-GLOBAL ID:200903088736639033
出没式塗布具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-022065
公開番号(公開出願番号):特開2009-179005
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】塗布先の出没操作に伴って外装体の開口部を開閉する出没式塗布具において、製品出荷時から使用者が使用するまでの間、或いは、不使用時にポケット等に差し込んだ際に、意図しないノック操作が行われ、ノック操作に連動して蓋体が動くことにより先端開口部が開口され、塗布先が乾燥してしまうことを防止する。【解決手段】少なくともインキ収容室4と塗布先3とを備える塗布具本体2を、操作によって前進後退させて外装体1の先端開口部1aより塗布先を出没可能となすと共に、外装体の先端開口部よりの塗布先の突出状態及び没入状態を維持する係止機構とを備え、更に、塗布具本体の前進、後退に連動して、外装体の先端開口部を開放、閉塞する蓋体7を備えた出没式塗布具において、塗布先の突出操作に際して、蓋体が外装体の先端開口部を開放する前に、塗布先の突出操作に対する操作負荷を増大させる乗り越え機構を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともインキ収容室と塗布先とを備える塗布具本体を、操作によって前進後退させて外装体の先端開口部より塗布先を出没可能となすと共に、外装体の先端開口部よりの塗布先の突出状態及び没入状態を維持する係止機構とを備え、更に、塗布具本体の前進、後退に連動して、外装体の先端開口部を開放、閉塞する蓋体を備えた出没式塗布具において、前記塗布先の突出操作に際して、前記蓋体が外装体の先端開口部を開放する前に、塗布先の突出操作に対する操作負荷を増大させる乗り越え機構を備えた出没式塗布具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2C353HA01
, 2C353HA07
, 2C353HC10
, 2C353HJ13
, 2C353HJ15
引用特許:
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