特許
J-GLOBAL ID:200903088739189500

燃焼制御機器データ収集システム、遠隔監視装置および燃焼制御機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165584
公開番号(公開出願番号):特開平11-351560
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 燃焼制御機器から燃焼履歴や警報履歴等のデータを、従来より短時間で、かつ低コストで効率的にリモート収集することができるようにする。【解決手段】 遠隔監視装置1は、ネットワーク3を介した電子メールを使用して、燃焼制御機器2に対しデータ収集命令を送る。燃焼制御機器2では、電子メールの受信を監視し、データ収集命令の電子メールを受信したならば、要求されたデータを収集して電子メールを自動作成し、要求元の遠隔監視装置1または指示された宛先へ、収集データ文書の電子メールを送信する。遠隔監視装置1は、電子メールによって受信したデータを蓄積し管理する。電子メールによってデータを収集できなかった場合には、電話回線等による予備の通信手段によりデータを収集する。
請求項(抜粋):
燃焼機器を制御する燃焼制御機器と、前記燃焼制御機器を監視する遠隔監視装置とを有する燃焼制御機器データ収集システムにおいて、前記遠隔監視装置は、ネットワークを介した電子メールを使用して前記燃焼制御機器に対しデータ収集命令を送るデータ収集要求手段と、前記燃焼制御機器からの自装置宛の電子メールの有無を監視する電子メール監視手段と、前記燃焼制御機器から自装置宛の電子メールがあった場合に、その電子メールで通知されたデータを収集する収集データ受信手段とを備え、前記燃焼制御機器は、前記遠隔監視装置からの自装置宛の電子メールの有無を監視する電子メール監視手段と、前記遠隔監視装置から自装置宛の電子メールがあった場合に、電子メールで指示された燃焼制御に関するデータを内容とする電子メールを作成する電子メール作成手段と、作成した電子メールを前記遠隔監視装置または受信した電子メール内で指示された宛先へ送信する収集データ送信手段とを備えることを特徴とする燃焼制御機器データ収集システム。
IPC (2件):
F23N 5/00 ,  F23N 5/26
FI (2件):
F23N 5/00 Z ,  F23N 5/26 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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