特許
J-GLOBAL ID:200903088741733978

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211488
公開番号(公開出願番号):特開2000-046521
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 前方画像の必要な時に、分かり易く、かつ運転者に煩わしさを与えない装置を提供する。【解決手段】 車両前方の画像を撮像して画像データを出力する赤外線暗視カメラと、該赤外線暗視カメラからの画像データに基づいて人間を抽出する特定画像抽出手段と、該特定画像抽出手段によって抽出された人間の画像上での位置座標を算出する特定画像位置算出手段と、特定画像位置算出手段によって算出された座標に人間の存在を示すマークを対応させ、そのマークと座標とを出力するマーク貼付け手段と、運転者の視線方向が車両前方に向けられていることを検出する視線方向検出手段と、表示装置とを備え、前記表示装置は、前記視線方向検出手段から検出信号が出力されている時、前記マークを明るく表示し、また検出信号が供給されていない時、該マークの表示の明るさよりも暗く表示する。
請求項(抜粋):
車両前方の画像を撮像して画像データを出力する赤外線暗視カメラと、該赤外線暗視カメラからの画像データに基づいて人間の画像データを抽出する特定画像抽出手段と、該特定画像抽出手段によって抽出された人間の画像データの表示画面上での位置座標を算出する特定画像位置算出手段と、特定画像位置算出手段によって人間の表示画面上での表示座標が算出されたことに基づいて人間の存在を示すマークを発生させ、そのマークを算出された表示座標に貼付けるマーク貼付け手段と、運転者の視線方向が車両前方に向けられていることを検出する視線方向検出手段と、前記赤外線暗視カメラからの画像データに、前記マーク貼付け手段からのマークを重畳して表示する表示装置とを備え、前記表示装置は、前記視線方向検出手段から検出信号が出力されている時、前記マークを明るく表示し、また検出信号が供給されていない時、その明るさよりも暗く表示することを特徴とする車両用表示装置。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  B60K 35/00 ,  G01D 7/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G01B 11/00 H ,  B60K 35/00 A ,  G01D 7/00 K ,  G06F 15/62 380
Fターム (23件):
2F041EA02 ,  2F065AA03 ,  2F065AA37 ,  2F065AA39 ,  2F065CC16 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065HH16 ,  2F065JJ00 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2F065RR05 ,  2F065SS11 ,  3D044BA22 ,  3D044BB01 ,  3D044BC25 ,  3D044BD01 ,  3D044BD13 ,  5B057BA08 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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