特許
J-GLOBAL ID:200903088744471508

車体結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004919
公開番号(公開出願番号):特開2008-168820
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】オフセット衝突時等においてもキャビン部を車台フレームに対してより安定的に相対移動させることができる車体結合構造を得る。【解決手段】非衝突側の連結部材100には、キャビン側取付部101とフレーム側取付部102との間に車両前後方向軸周りの曲げ耐力よりも車両左右方向軸周りの曲げ耐力を高く設定された脆弱部110を形成してあるので、車台フレーム10の回転挙動を利用して連結部材100に車両左右方向の荷重が加えられることになる。このため、非衝突側の連結部材100の破断タイミングと衝突側の連結部材100の破断タイミングとを近づけることができ、キャビン部20を車台フレーム10に対してより安定的に相対移動させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車輪およびパワートレーンユニットを搭載する車台フレームと、乗員の居住空間であるキャビン部と、がそれぞれ独立に構成され、それら車台フレームとキャビン部とが、衝突時の荷重入力によって相対移動を可能とする連結部材を介して連結された車体結合構造において、 前記連結部材は、車台フレームとキャビン部のそれぞれの車両左右方向両側部の骨格部分同士を連結するとともに、各連結部材には、キャビン側取付部とフレーム側取付部との間に車両前後方向軸周りの曲げ耐力よりも車両左右方向軸周りの曲げ耐力を高く設定した脆弱部が形成されることを特徴とする車体結合構造。
IPC (3件):
B62D 27/04 ,  B62D 21/02 ,  B62D 25/00
FI (4件):
B62D27/04 Z ,  B62D21/02 Z ,  B62D25/00 ,  B62D27/04 A
Fターム (17件):
3D203AA02 ,  3D203BA03 ,  3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203BC34 ,  3D203CA04 ,  3D203CA24 ,  3D203CA29 ,  3D203CA37 ,  3D203CA38 ,  3D203CA45 ,  3D203CA57 ,  3D203CA75 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203DA11 ,  3D203DA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-133719   出願人:日産自動車株式会社

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