特許
J-GLOBAL ID:200903088764252977

情報取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517265
公開番号(公開出願番号):特表平10-510355
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】方法はサンプルの電磁スペクトル上の情報を取得するために示唆され、前記方法は、(a)複数の実質的に同等な信号を発生する段階と、(b)信号幅の第1の範囲の第1の数の走査を実行することにより、第1の数の信号の形状を決定する段階と、(c)信号幅の第2の範囲の第2の数の走査を実行することにより、第2の数の信号の形状を決定する段階であって、前記第2の範囲は、前記第1の範囲により具備され、かつ信号が最大の吸収振幅を持つ前記第1の範囲の一部分を具備する段階と、(d)信号の形状に対応するデータを取得するように、第1の数及び第2の数の走査からデータを結合する段階と、(e)サンプルの電磁スペクトル上の情報を取得するように、結合されたデータの数学的変換を実行する段階と、を具備する。この方法によれば、電磁スペクトル及び特にサンプルの量的な解析に使用する吸収スペクトルは、従来の方法よりの高速に得られる。
請求項(抜粋):
サンプルの電磁スペクトル上の情報を取得する方法において、 前記方法は、 複数の実質的に同等な信号を発生する段階と、 信号幅の第1の範囲の第1の数の走査を実行することにより、第1の数の信号の形状を決定する段階と、 信号幅の第2の範囲の第2の数の走査を実行することにより、第2の数の信号の形状を決定する段階であって、前記第2の範囲は、前記第1の範囲により具備され、かつ信号が最大の吸収振幅を持つ前記第1の範囲の一部分を具備する段階と、 信号の形状に対応するデータを取得するように、第1の数及び第2の数の走査からデータを結合する段階と、 サンプルの電磁スペクトル上の情報を取得するように、結合されたデータの数学的変換を実行する段階と、 を具備するサンプルの電磁スペクトル上の情報を取得する方法。
IPC (4件):
G01J 3/28 ,  G01J 3/45 ,  G01N 21/27 ,  G01R 33/32
FI (4件):
G01J 3/28 ,  G01J 3/45 ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 24/02 530 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-155221
  • 特開昭49-091291
  • エネルギスペクトル測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221684   出願人:株式会社島津製作所
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