特許
J-GLOBAL ID:200903088769279180

脳の活性化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287676
公開番号(公開出願番号):特開2003-093513
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 脳細胞を活性化させることができる4Hz、8Hz、10Hzの周波数帯アルファ波で脳を刺激して脳細胞を活性化させ、学習効果及び集中力を高め、健康増進、ストレス解消、運動選手の競技力の向上、不眠症の解消、さらに低知能児童の知能を向上などの効果がある脳の活性化装置を提供する。【解決手段】 (1)電圧制御手段、(2)ON/OFFスイッチ、グレードダウンスイッチ、グレードアップスイッチ及び機能スイッチからなる機能制御手段、(3)表示手段、(4)全体システム動作を制御すると共にアナログ/デジタル変換機能、パルス幅変調機能、デジタル/アナログ変換機能を行うマイクロコンピューター、(5)周波数発振器とリセット回路とからなる周波数発生手段、(6)周波数発生手段からの周波数信号を増幅出力する増幅回路とアナログ出力回路とからなる出力手段、を含んで構成される。
請求項(抜粋):
(1)アダプタジャックとバッテリーに並列接続された第1抵抗と、マイクロコンピューターに電源を供給するコンバータと、前記コンバータの入力端と第1抵抗との間に直列接続された第1コイルと第1ダイオードと、マイクロコンピューターに印加される電圧を一定の電圧に保持する第2抵抗と、前記コンバータに印加される電圧を充放電する第1キャパシタとからなる電圧制御手段、(2)ON/OFFスイッチ、グレードダウンスイッチ、グレードアップスイッチ及び機能スイッチからなる機能制御手段、(3)使用者に動作状態を視覚的に表示して知らせる表示手段、(4)全体のシステム動作を制御すると共にアナログ/デジタル変換機能、パルス幅変調機能、デジタル/アナログ変換機能を行うマイクロコンピューター、(5)前記マイクロコンピューターからの制御信号に応答して周波数発振動作を行う周波数発振器と、多数の抵抗、キャパシタ及びトランジスタからなり、システムに異常が生じた時にシステムをリセットするリセット回路とからなる周波数発生手段、(6)前記周波数発生手段からの周波数信号を増幅し、増幅した信号を2次コイル介して出力する増幅回路と、前記機能制御手段からの出力信号に応じて前記増幅回路を制御する信号を出力するアナログ出力回路とを備えるもので、増幅回路は、第3トランジスタを有し、第2ダイオードを介してアナログ出力回路のトランスフォーマの2次コイルに誘起された電圧を受信し、アナログ出力回路からの制御信号に応えて2次コイルへ受信電圧に相当する周波数信号を出力し、アナログ出力回路は、機能スイッチによって選択された機能に応じてターンオンされる第2トランジスタと、第2トランジスタがターンオンされた時にバイアス抵抗を経て電圧制御手段からの出力電圧を受信する1次コイル、および前記1次コイルに対して設定された巻数比で電圧を誘起する2次コイルを有するトランスフォーマを有する出力手段、を含んで構成されることを特徴とする脳の活性化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 脳波誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103418   出願人:橋本健

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