特許
J-GLOBAL ID:200903088776470864

動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、動画像復号方法、動画像符号化プログラム、動画像復号プログラム、動画像符号化プログラムを記録した記録媒体、動画像復号プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100747
公開番号(公開出願番号):特開2003-299101
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 符号化効率を最も高くして動画像を符号化する。【解決手段】 マクロブロックを、フレーム内符号化(102)するのか、通常の動き補償で符号化(110)するのか、グローバル動きベクトルからブロック毎に動きベクトルを算出して符号化(105)するのか、グローバル動きベクトルから画素毎に動きベクトルを算出して符号化(106)するのか、一旦画素グローバル動き補償により作成した予測画像内を再探索して符号化(108)するのか、のいずれかから最も符号化効率が高くなるように選択する。
請求項(抜粋):
入力画像を領域に分割し符号化する動画像符号化装置において、現フレームの画像を入力する画像入力部と、現フレームと参照フレームとの間のグローバル動きベクトルを求めるグローバル動き探索部と、グローバル動きベクトルを使って参照フレームの画像から画素毎に動きベクトルを算出して予測画像を作成する画素グローバル動き補償部と、グローバル動きベクトルを使って参照フレームの画像から複数の画素毎に動きベクトルを算出して予測画像を作成するブロックグローバル動き補償部と、前記画素グローバル動き補償部で求めた予測画像か前記ブロックグローバル動き補償部で求めた予測画像のいずれかを選択する予測画像選択部と、少なくとも領域をフレーム間予測符号化で符号化するのかフレーム内符号化で符号化するのかを示す情報と、フレーム間予測符号化で符号化する場合に前記予測画像選択部でいずれを選択したのかを示す情報とを示す符号化モードを符号化する符号化モード符号化部と、前記予測画像選択部で選択した予測画像を使って入力画像を符号化する符号化部と、符号化データを復号する復号部と、復号画像を蓄積する参照画像メモリと、を備えたことを特徴とする動画像符号化装置。
Fターム (26件):
5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN03 ,  5C059NN08 ,  5C059NN27 ,  5C059NN28 ,  5C059NN29 ,  5C059NN45 ,  5C059PP04 ,  5C059RC12 ,  5C059RC16 ,  5C059TA23 ,  5C059TA61 ,  5C059TB04 ,  5C059TB07 ,  5C059TB10 ,  5C059TC12 ,  5C059TD06 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Proposal of Global motion Compensation enhancing Global Motion Vector Coding scheme
  • Core ExperimentDescription: Motion Vector Coding with Global Motion Parameters

前のページに戻る