特許
J-GLOBAL ID:200903088780940972
セグメントの継手構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292645
公開番号(公開出願番号):特開2000-120391
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 セグメント同士の接合作業の容易化を図ることが可能な雄継手と雌継手とを良好に接合可能とするとともに、雄継手の組み立て作業性を向上させる。【解決手段】 セグメントの一方の接合端面に雄継手を設け、他方の接合端面に雌継手を設ける。ベース板に、平ワッシャ、皿バネ、ヘッドからなる係止部が設けられたボルトを立設させて雄継手とする。ボルトが嵌合される切欠部が形成され、ベース板と係止部との間に入り込んで係合し、皿バネの弾性力によって挟持される係止板を雌継手とする。ボルトに、ベース板と係止部との間隔を所定寸法とするスペーサを装着させる。平板からなる金属板を円筒形状に鍛造加工してなるワークWをスペーサとする。スペーサの内周面に、上下方向へわたる複数の突条を周方向へ間隔をあけて形成する。
請求項(抜粋):
セグメントの互いの接合端面同士をスライドさせることにより、これら接合端面同士を接合させるセグメントの継手構造であって、一方の接合端面には、ベース板と、このベース板に立設された棒体と、この棒体の先端部に設けられた前記棒体よりも大径に形成された係止部とからなる雄継手を有し、他方の接合端面には、前記棒体が側方から嵌合可能な切欠部が形成され、該切欠部に前記棒体をスライドさせて嵌合させながら、前記棒体の係止部と前記ベース板との間へ嵌入することにより、前記係止部を裏面側に係止させる係止板からなる雌継手を有し、前記棒体には、円筒状に形成されたスペーサが嵌め込まれ、該スペーサによって前記ベース板と前記係止部との間隔が所定寸法とされてなり、前記スペーサは、平板を円筒形状に鍛造加工してなることを特徴とするセグメントの継手構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/04 A
, E21D 11/08
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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セグメントの継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-340139
出願人:石川島建材工業株式会社, 株式会社大林組, 小林工業株式会社
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セグメントの継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-128805
出願人:株式会社大林組, 石川島建材工業株式会社
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