特許
J-GLOBAL ID:200903088784299279

弾性クローラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299893
公開番号(公開出願番号):特開2001-114144
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 抗張力コードの巻き上げ時間の軽減化が図れる共に、抗張力コードの列の乱れを減少させることのできる弾性クローラを提供する。【解決手段】 ゴム様弾性体で無端状に形成されたクローラ本体7内に、クローラ周方向Aの抗張体13が埋設されている弾性クローラにおいて、前記抗張体13は、抗張力コード13の複数本を1単位とした単位抗張力コード体15が、螺旋状となるように、クローラ周方向Aに巻回されることで、抗張力コード13のクローラ幅方向Bに隣り合う部分がクローラ幅方向Bに並列状となるように構成されている。
請求項(抜粋):
ゴム様弾性体で無端状に形成されたクローラ本体(7)内に、クローラ周方向(A)の抗張体(13)が埋設されている弾性クローラにおいて、前記抗張体(13)は、抗張力コード(14)の複数本を1単位とした単位抗張力コード体(15)が、螺旋状となるように、クローラ周方向(A)に巻回されることで、抗張力コード(14)のクローラ幅方向(B)に隣り合う部分がクローラ幅方向(B)に並列状となるように構成されていることを特徴とする弾性クローラ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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