特許
J-GLOBAL ID:200903088785290291

動作伝達システムおよび動作伝達方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333618
公開番号(公開出願番号):特開2006-146435
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 従動体に意味のある動作(安全な動作等)をさせるように原動体の動作を従動体へ伝達することができる動作伝達システムおよび動作伝達方法を提供すること。【解決手段】 動作データ取得手段220Aにより原動体1Aの動作データを取得し、この動作データに基づき、予め作成された学習モデルを用いて認識処理を行うことで、原動体1Aの動作を学習済みの複数種類の運動パターンのいずれかに分類し、分類して得られた運動パターンについての運動パターン識別情報(LAU(Left Arm Up)等の言語レベルの情報)を、変換テーブルを用いて制御信号識別情報に変換し、従動体2A等に送信する。一方、従動体2A等の側には、その従動体の形状や構造等の特性に合わせた可能動作群を用意しておくことで、従動体2A等をリアルタイムで原動体1Aの動作に追従させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
原動体の動作を従動体へ伝達する動作伝達システムであって、 前記原動体の動作データを取得する動作データ取得手段と、 前記原動体の連続した動作からなる複数種類の運動パターンのそれぞれについて前記動作データ取得手段により取得した学習用の動作データに基づき前記複数種類の運動パターンを学習して作成された学習モデルを記憶する学習モデル記憶手段と、 前記動作データ取得手段により取得した前記原動体の認識用の動作データに基づき、前記学習モデル記憶手段に記憶された前記学習モデルを用いて、前記原動体の動作が前記複数種類の運動パターンのうちのいずれに該当する動作であるかを認識する処理を行う認識処理手段と、 前記複数種類の運動パターンの種別を識別するための運動パターン識別情報とこれらに対応する前記従動体の動作制御用の制御信号の種別を識別するための制御信号識別情報との対応関係を定める変換テーブルを記憶する変換テーブル記憶手段と、 この変換テーブル記憶手段に記憶された前記変換テーブルを用いて、前記認識処理手段による認識結果として得られた前記運動パターン識別情報に対応する前記制御信号識別情報を把握して前記従動体に送信する処理を行う制御信号識別情報送信処理手段と を備えたことを特徴とする動作伝達システム。
IPC (3件):
G06T 15/70 ,  B25J 3/00 ,  B25J 9/22
FI (3件):
G06T15/70 B ,  B25J3/00 Z ,  B25J9/22 Z
Fターム (17件):
3C007BS27 ,  3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007JT10 ,  3C007KS03 ,  3C007KV08 ,  3C007LW12 ,  3C007WA03 ,  3C007WA04 ,  3C007WB17 ,  3C007WC03 ,  3C007WC11 ,  5B050BA08 ,  5B050CA08 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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