特許
J-GLOBAL ID:200903088786386276

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405869
公開番号(公開出願番号):特開2005-160843
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】前後部にそれぞれ拡幅された耳部を有するインナーパッドである場合に、紙おむつへの装着時に、上下左右へのズレを防止する。 【解決手段】紙おむつ1は、前側領域FZ及び後側領域BZにおける前記一対のポケットP、Pの最大幅距離SF、SBが、前記紙おむつ1の股下領域CZにおける前記一対のポケットP、Pの最大幅距離SCよりも大きく設定されており、かつ前記インナーパッド14は前記前側領域FZから後側領域BZに亘る製品長とされるとともに、前記前側領域FZ、後側領域BZ及び股下領域CZのそれぞれにおいて前記一対のポケットP、Pの最大幅距離SF、SB、SCに相当する製品幅とされ、かつインナーパッド14の前側領域FZから後側領域BZに至るほぼ全区間において、その左右側縁をそれぞれ前記ポケットP、Pを形成している立体ギャザーBS、BSの基端部に当接させて挿入可能となっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
透液性表面シートと裏面シートとの間に吸収体が介在されるとともに、表面側両側部にそれぞれギャザーシートにより内方側に向かって開口する一対のポケットを形成する立体ギャザーを備え、前記透液性表面シート上に、インナーパッドを前記ポケットに挿入して保持することが可能な吸収性物品において、 前記吸収性物品の前側領域及び後側領域における前記一対のポケットの最大幅距離が、前記吸収性物品の股下領域における前記一対のポケットの最大幅距離よりも大きく設定されており、かつ前記インナーパッドは前記前側領域から後側領域に亘る製品長とされるとともに、前記前側領域、後側領域及び股下領域のそれぞれにおいて前記一対のポケットの最大幅距離に相当する製品幅とされ、かつインナーパッドの前側領域から後側領域に至るほぼ全区間において、その左右側縁をそれぞれ前記ポケットを形成している立体ギャザーの基端部に当接させて挿入可能となっていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/494
FI (3件):
A41B13/02 G ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 K
Fターム (21件):
3B029BD12 ,  3B029BD14 ,  3B029BD19 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC07 ,  4C098CC12 ,  4C098CC16 ,  4C098CE07 ,  4C098CE09 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD13 ,  4C098DD22 ,  4C098DD23 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 骨係合プロテ-ゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-232834   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・プロフェッショナル・インコーポレイテッド
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234347   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨て吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110379   出願人:大王製紙株式会社, エリエールペーパーテック株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 使い捨て吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110379   出願人:大王製紙株式会社, エリエールペーパーテック株式会社
  • おむつ及びおむつセット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-376956   出願人:有限会社ミノインターナショナル
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-319136   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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