特許
J-GLOBAL ID：200903088809213692
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社大一商会
株式会社大一商会 について
代理人 (1件)： 小玉 秀男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-044781
公開番号（公開出願番号）：特開2002-239099
出願日： 2001年02月21日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：
【要約】【課題】 電力供給遮断中に変化する可能性がある状態を検出する検出部と、その検出部で検出される状態変化に基づき遊技制御を行う制御部を有し、電力供給遮断時の状態を保存し、電力供給回復時にその保存した状態から遊技を再開可能とした遊技機において、電力供給遮断中に遊技機の状態が変化した場合においても、復電時の遊技機の状態を正しく反映した処理を行う。【解決手段】 制御部は、電力供給の回復時において、検出部で検出される状態を強制的に確認し(S44、S46)、その確認結果に基づいてコマンドを作成し遊技制御を行う(S58,S64)。
請求項（抜粋）：
メイン制御部と、サブ制御部と、停電検出部と、状態検出部とを備え、状態検出部は、遊技機の状態を検出して検出信号をメイン制御部に出力し、停電検出部は、遊技機への電力供給の遮断を検出して停電信号をメイン制御部に出力し、メイン制御部は、前記状態検出部から出力される検出信号の状態が変化したときに所定のコマンドを作成してサブ制御部に送信する一方、前記停電検出部から出力される停電信号を受信したときに所定の遊技情報を保存して、電力供給の回復時にその保存した遊技情報に基づいて中断された処理を再開し、サブ制御部は、前記メイン制御部から送信されるコマンドに基づいて所定の処理を行う遊技機において、前記状態検出部で検出される状態は、電力供給が遮断されている間に変化する可能性のある状態であって、前記メイン制御部には、電力供給の回復時に、前記状態検出部から出力される検出信号の状態を確認する確認手段と、その確認手段で確認された検出信号の状態に応じたコマンドをサブ制御部に送信するコマンド送信手段が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (3件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved