特許
J-GLOBAL ID:200903097910314563

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208306
公開番号(公開出願番号):特開2001-029612
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御装置から送信される新規の排出前提条件を用いて排出制御装置で球の排出を行うことにより、停電復帰後に球詰まり等がなく、賞球を正確に払い出すことができる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技制御装置107は半端センサ224およびオーバーフローセンサ225からの信号に基づいて排出前提条件の成立を監視し、排出制御装置106では遊技機1の電源投入時にRAM203に賞球データが保持されていた場合には、当該電源投入時に、遊技制御装置107から送信される新規の排出条件データ(新規の排出前提条件が成立したことの情報)を監視して賞球の排出を行うことで、確実で正確な残賞球の排出を行う。また、排出前提条件の送信タイミングが不許可状態であれば、特別図柄表示装置43に送信タイミング不許可状態のイメージマークTNを表示し、かつ所要のメッセージを表示する。
請求項(抜粋):
遊技盤の各入賞口のそれぞれに対応して配置され、各入賞口に入賞した遊技球を個別に検出する複数の入賞球検出手段を備え、遊技盤面における遊技の進行を制御するとともに、複数の入賞球検出手段からの出力に基づいて遊技において発生した遊技価値を遊技者に供給するための遊技価値情報を送信する遊技制御装置と、遊技制御装置から送信された遊技価値情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給する遊技価値供給処理手段を有する排出制御装置と、を備えた遊技機において、遊技価値の排出前提条件に関わる情報を取得して遊技制御装置に出力する排出前提条件取得手段を設け、前記遊技制御装置は、前記排出前提条件取得手段により取得された情報に基づいて排出前提条件の成立を監視する排出前提条件監視手段を有し、前記排出制御装置は、情報を記憶可能な記憶手段と、前記遊技制御装置から送信される遊技価値情報を、前記記憶手段に予め確保された所定の遊技価値情報記憶領域に記憶させる情報記憶処理手段と、を備えるとともに、前記排出制御装置の記憶手段における前記賞球数情報の記憶内容が保持されるようにバックアップするバックアップ手段を設け、かつ、前記排出制御装置は、遊技機の電源投入時に前記記憶手段の所定の遊技価値情報記憶領域に遊技価値情報が保持されていた場合には、当該電源投入時に、少なくとも前記遊技制御装置から送信される新規の排出前提条件が成立したことを監視して遊技価値の供給を行う排出開始条件監視手段を備えていることを特徴とする遊技機。
Fターム (5件):
2C088BA03 ,  2C088BA57 ,  2C088BC58 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250439   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平3-063083
  • 遊技設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162998   出願人:株式会社ソフィア
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