特許
J-GLOBAL ID:200903088809663841

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132568
公開番号(公開出願番号):特開2000-324484
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】動画像の復号継続表示フリーズ動作を行なうことのできる画像データ処理装置を実現する。【解決手段】動き補償回路(8)は、復号処理した、他の画像の復号に参照される参照画像の再生画像データを復号用フレームメモリに書き込む。また、それ以外の画像の再生画像データは表示用フレームメモリに書き込む。ビデオ出力回路(9)は、参照画像の再生画像データを復号用フレームメモリから表示用フレームメモリに適宜転送する。また、表示用フレームメモリから再生画像データを順次読み出して表示出力する。復号継続表示フリーズの際には、表示用フレームメモリへの再生画像データの書き込みを中断する。
請求項(抜粋):
所定の符号化方式に従って符号化された動画像の符号化データを復号して表示出力する画像データ処理装置であって、前記符号化データより、動画像を構成する各画像フレームを前記符号化方式に従って復号する復号手段と、前記復号手段によって復号された画像フレームのうち、他の画像フレームを復号する際に前記復号手段によって参照される画像フレームを格納する復号用フレームメモリと、前記復号手段によって復号された画像フレームのうち、他の画像フレームを復号する際に前記復号手段によって参照されない画像フレームを格納する表示用フレームメモリと、前記表示用フレームメモリに格納された画像フレームを読み出して出力する出力手段と、前記復号用フレームメモリに格納された画像フレームを、前記表示用フレームメモリに格納された各画像フレームが前記符号化方式に従った表示順序で、順次、前記出力手段によって読み出されるよう、前記表示用フレームメモリに転送し格納する転送手段とを有することを特徴とする画像データ処理装置。
Fターム (13件):
5C059KK08 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059PP01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059UA05 ,  5C059UA35 ,  5C059UA36 ,  5C059UA38
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 動画像復号表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150792   出願人:株式会社日立製作所
  • 圧縮動画像復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261584   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭62-108680
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