特許
J-GLOBAL ID:200903002793964747

圧縮動画像復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261584
公開番号(公開出願番号):特開平8-102939
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 フリーズ機能を備えたMPEGデコーダで、フリーズ用とBピクチャ用のフレームメモリを兼用することで、フレームメモリの数を削減する。【構成】 復号後のIピクチャとPピクチャをフレームメモリA又はBに格納し復号後のBピクチャをフレームメモリCに格納する手段と、フレームメモリA又はB又はCの画像データを表示画面順に読み出して出力するとともにフリーズ指令時にはフレームメモリCに表示画面を転送した後に更新を禁止してその画像データを繰り返して出力する手段と、を有するMPEGデコーダ。
請求項(抜粋):
圧縮動画像データを可変長復号した後に逆量子化及び逆直交変換することで画像データに復号し、逆直交変換後のデータが差分データの場合は更に第1及び/又は第2のフレームメモリの画像データを参照することで画像データに復号して、表示画面順に出力する圧縮動画像複号装置に於いて、復号後のIピクチャとPピクチャを前記第1又は第2のフレームメモリに格納し、復号後のBピクチャを第3のフレームメモリに格納する格納制御手段と、前記第1又は第2又は第3のフレームメモリの画像データを表示画面順に読み出して出力するとともに、フリーズ動作が指令されたときは前記第3のフレームメモリの更新を禁止して該第3のフレームメモリの画像データを繰り返して出力する読出制御手段と、を有する圧縮動画像複号装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/937
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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