特許
J-GLOBAL ID:200903088811433829
建物用ドア施解錠システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158591
公開番号(公開出願番号):特開2004-003147
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】携帯機が不用意にドア側施解錠装置の信号伝播領域内に放置された場合に、携帯機内の電池の無駄な消耗や、意図しないタッチスイッチ操作によりドアが解錠される危険性の発生を防止することができる建物用ドア施解錠システムを提供する。【解決手段】建物用ドア10に設けられる施解錠装置は、携帯機50からのレスポンスコード信号又はキーレスコード信号を処理して電気錠機構24を制御するコントローラ14とを有する。コントローラ14は、個々の携帯機に対応した所定の呼び出しコード信号を生成し送信させる手段と、同一の呼び出しコードに対応するレスポンスコード信号を所定時間連続して受信したとき、該当する呼び出しコード信号の送信を停止させる手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物用ドアに設けられる施解錠装置と、該施解錠装置から送信される所定の信号に応動して施解錠装置にレスポンス信号を送るとともに固有のキーレスコード信号を送ることができる携帯機とを備え、施解錠装置が携帯機使用者の施解錠意志を検出するためのタッチスイッチと、タッチスイッチからの信号と、携帯機からのレスポンス信号又はキーレスコード信号を処理して電気錠機構を制御するコントローラとを備えている建物用ドア施解錠システムにおいて、
前記コントローラは、個々の携帯機に対応した所定の呼び出しコード信号を生成し送信させる手段と、同一の呼び出しコードに対応するレスポンスコード信号を所定時間連続して受信したとき、該当する呼び出しコード信号の送信を停止させる手段と、を有することを特徴とする建物用ドア施解錠システム。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B49/00 K
, E05B47/00 U
Fターム (12件):
2E250AA02
, 2E250AA03
, 2E250AA12
, 2E250BB08
, 2E250BB36
, 2E250BB65
, 2E250CC06
, 2E250CC12
, 2E250DD06
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF36
引用特許:
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