特許
J-GLOBAL ID:200903088812372360

輻輳制御装置、ルータ装置、輻輳制御システム、及び輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001422
公開番号(公開出願番号):特開2005-197971
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 本発明の課題は、輻輳発生時に高速にネットワーク装置の設定を切替え、通信品質の劣化を防ぐことのできる輻輳制御装置を提供することである。【解決手段】 上記課題は、ネットワークを流れるトラヒックを監視するトラヒック監視手段と、前記トラヒック監視手段によりトラヒックの異常を検出したときに、将来のトラヒック変化を予測し、この予測に応じて前記ノードの設定内容を決定する予測制御手段と、前記決定した設定内容を新設定データとして前記ノードに通知する通知手段と、前記トラヒックの異常を検出した後のトラヒックの推移を監視し、該トラヒックが閾値を超過したかどうかを判定する閾値超過検出手段と、前記閾値超過検出手段によりトラヒックが閾値を超過したと判定された場合に、前記ノードに対し、前記通知した新設定データを有効にさせるように制御する設定有効化制御手段と、を備えることを特徴とする輻輳制御装置にて達成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のノードが接続されたネットワークの輻輳制御装置であって、 前記ネットワークを流れるトラヒックを監視するトラヒック監視手段と、 前記トラヒック監視手段によりトラヒックの異常を検出したときに、将来のトラヒック変化を予測し、この予測に応じて前記ノードの設定内容を決定する予測制御手段と、 前記決定した設定内容を新設定データとして前記ノードに通知する通知手段と、 前記トラヒックの異常を検出した後のトラヒックの推移を監視し、該トラヒックが閾値を超過したかどうかを判定する閾値超過検出手段と、 前記閾値超過検出手段によりトラヒックが閾値を超過したと判定された場合に、前記ノードに対し、前記通知した新設定データを有効にさせるように制御する設定有効化制御手段と、 を備えることを特徴とする輻輳制御装置。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04M3/36
FI (3件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/56 400B ,  H04M3/36 B
Fターム (13件):
5K019AA08 ,  5K019AB06 ,  5K019BA01 ,  5K019BB21 ,  5K019CD04 ,  5K019EA01 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030LC11 ,  5K030MB09 ,  5K030MC09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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