特許
J-GLOBAL ID:200903088816621941
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275789
公開番号(公開出願番号):特開2006-088468
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 インクミストと処理液のミストが混合して凝集するのを防止することを目的とする。【解決手段】 処理液用記録ヘッド36T側に設けられた吸引装置48によって、処理液のミストが回収される。これにより、インクが吐出された際に発生するインクミストは、処理液のミストと混合することがなく、処理液のミストとインクミストとが混合して凝集することで引き起こされるノズル詰まりなどの画像形成不良の原因を取り除くことができる。また、インク用記録ヘッド36Kと処理液用記録ヘッド36Tの間は仕切板40で仕切られているため、吸引装置48にはインクミストが流れ込まない。これにより、吸引装置48内でインクと処理液が混合して固着することもない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インクを吐出するインク用記録ヘッドと、前記インクを不溶化もしくは増粘・凝集する処理液を吐出する処理液用記録ヘッドとを備え、前記処理液と前記インクを吐出して記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、
前記インク用記録ヘッドと前記処理液用記録ヘッドとの間に設けられた仕切部材と、
前記処理液用記録ヘッド側に設けられ、前記処理液用記録ヘッドから吐出された処理液のミストを吸引する第1吸引装置と、
を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C056EA18
, 2C056EA27
, 2C056JC17
引用特許:
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