特許
J-GLOBAL ID:200903088820321251
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225392
公開番号(公開出願番号):特開2009-059558
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】バッテリ等の充電量が制限されている場合であっても、確実に燃料電池の高電位化を回避することが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】制御装置は、ステップS300において燃料電池の出力電圧を強制的に下げる必要があると判断した場合には(ステップS300;YES)、余剰電力ΔPをバッテリで吸収可能か否かを判断する(ステップS400)。制御装置は、余剰電力ΔPをバッテリで吸収できないと判断した場合には(ステップS400;NO)、DC/DCコンバータのスイッチング周波数を高く設定し、DC/DCコンバータのエネルギー損失を増大させことで余剰電力ΔPを吸収した後(ステップS500)、処理を終了する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料電池と、
前記燃料電池から供給される電力を利用して所定のスイッチング周波数で駆動されるスイッチング素子を備えた電子機器と、
前記燃料電池において要求電力以上の余剰電力が生成された場合、前記所定のスイッチング周波数よりも高いスイッチング周波数で前記スイッチング素子を駆動することにより、前記余剰電力の少なくとも一部の電力を消費させる駆動制御手段と
を具備することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027DD03
, 5H027KK54
, 5H027MM26
, 5H027MM27
引用特許:
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