特許
J-GLOBAL ID:200903088837533210

チョークコイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227691
公開番号(公開出願番号):特開平10-055926
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 耐水性、耐振性を高めつつコストを低減する。【解決手段】 コア11が内蔵されたボビン12の左側被巻回部17および右側被巻回部18に第1コイル線材21および第2コイル線材22が正逆方向に同数回巻回されている。コイル線材21、22は線形の導体24が絶縁性および可撓性を有するステム25に封入された導線(ビニール電線)23によって構成されている。コイル線材21、22の両端には各コネクタ26〜28が機械的かつ電気的に接続されている。両コイル線材は保護チューブ32で被覆されている。【効果】 コイル線材はそれ自体が高い絶縁性、耐水性を備えているため、複雑なシーリング構造を省略できる。チョークコイル装置はコネクタで電源やモータに直接接続でき、半田付け作業、ワイヤリング・ハーネスを省略できる。
請求項(抜粋):
コアと、このコアの外側に複数回巻回されたコイル線材とを備えているチョークコイル装置において、前記コイル線材は線形の導体が絶縁性および可撓性を有するステムに封入された導線によって構成されており、前記コイル線材の両端には各コネクタが、前記ステムがコネクタの絶縁保持体に挿入されて前記導線がコネクタの接触子に電気的に接続された状態で、それぞれ機械的かつ電気的に接続されていることを特徴とするチョークコイル装置。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/06 ,  H01F 27/28
FI (6件):
H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 C ,  H01F 37/00 S ,  H01F 27/06 ,  H01F 27/28 A ,  H01F 27/28 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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