特許
J-GLOBAL ID:200903088840151204

磁歪式圧力センサおよびそれを備えた内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251013
公開番号(公開出願番号):特開2006-064675
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 センサ出力のヒステリシスを良好に低減することができる磁歪式圧力センサおよびそのような磁歪式圧力センサを用いて筒内圧力を精度よく検出可能とする。【解決手段】 内燃機関1に筒内圧センサとして備えられる磁歪式圧力センサ10は、それぞれ磁気異方性を有し、筒内圧力を受けるように配置される一対の磁歪膜12a,12bと、一対の磁歪膜12a,12bに近接して配置される検出コイル14と、検出コイル14を通る磁束を形成する励磁コイル15と、一対の磁歪膜12a,12b、検出コイル14および励磁コイル15を収容するハウジング11とを備え、一対の磁歪膜12a,12bは、隙間Gを隔てて、それぞれの磁化方向が互いに逆になるように並設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の圧力を検出するための磁歪式圧力センサにおいて、 それぞれ磁気異方性を有し、前記圧力を受けるように配置される一対の磁歪膜と、 前記一対の磁歪膜に近接して配置される検出コイルと、 前記検出コイルを通る磁束を形成する励磁コイルと、 前記一対の磁歪膜、前記検出コイルおよび前記励磁コイルを収容するハウジングとを備え、 前記一対の磁歪膜は、それぞれの磁化方向が互いに逆になるように並設されることを特徴とする磁歪式圧力センサ。
IPC (4件):
G01L 9/16 ,  F02D 45/00 ,  G01L 23/22 ,  H01L 41/12
FI (5件):
G01L9/16 ,  F02D45/00 366E ,  F02D45/00 368S ,  G01L23/22 ,  H01L41/12
Fターム (17件):
2F055AA23 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD01 ,  2F055EE29 ,  2F055FF11 ,  2F055GG11 ,  3G384BA04 ,  3G384DA12 ,  3G384EC08 ,  3G384ED07 ,  3G384EE04 ,  3G384EG05 ,  3G384FA29Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA59Z ,  3G384FA63Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭63-115734号公報
  • エンジンの燃料制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211549   出願人:株式会社日立製作所

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