特許
J-GLOBAL ID:200903088852904550
建築土木構造用鋼材とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079809
公開番号(公開出願番号):特開2005-264253
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 従来のステンレス鋼よりも少ないCr含有量でかつ熱延板焼鈍を省略した場合でも、局部腐食の発生を有効に防止し、もって従来の炭素鋼と比較して、構造材として5倍以上の耐用年数が得られる建築土木構造用鋼材とその安価な製造方法を提案する。【解決手段】 C:0.002〜0.03mass%、N:0.002〜0.03mass%、Si:0.05〜2.0mass%、Mn:0.05〜2.0mass%、P:0.04mass%以下、S:0.03mass%以下、Al:0.3mass%以下、Cr:5.0mass%超〜10.0mass%未満を含有しする熱延鋼板に、焼鈍を施すことなく、圧下率0.5〜3%の調質圧延を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
C:0.002〜0.03mass%、
N:0.002〜0.03mass%、
Si:0.05〜2.0mass%、
Mn:0.05〜2.0mass%、
P:0.04mass%以下、
S:0.03mass%以下、
Al:0.3mass%以下、
Cr:5.0mass%超〜10.0mass%未満
を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物の成分組成を有し、圧下率が0.5〜3%の調質圧延を施した未焼鈍の調質熱延材であることを特徴とする建築土木構造用鋼材。
IPC (4件):
C22C38/00
, C21D9/46
, C22C38/38
, C22C38/58
FI (4件):
C22C38/00 302Z
, C21D9/46 Z
, C22C38/38
, C22C38/58
Fターム (27件):
4K037EA01
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA12
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA33
, 4K037EA35
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FA02
, 4K037FC03
, 4K037FD01
, 4K037FM02
引用特許:
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