特許

J-GLOBAL ID：200903088854340972

放送受信装置

発明者： 大坪 嘉和
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西岡 伸泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-153522
公開番号（公開出願番号）：特開2000-349671
出願日： 1999年06月01日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】【課題】 複数チャンネルの放送データが時分割多重された放送波を受信して、所望の1つのチャンネルを選局することが可能な放送受信装置において、新規に放送が開始されたチャンネルを容易に発見して、これを選局することが出来る放送受信装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る放送受信装置において、CPU8は、放送波の受信開始時点にて、TDM復調回路4のヘッダ読取り回路6から得られるヘッダに基づいて、放送中の全てのチャンネルを認識してメモリ9に登録する。そして、受信開始時点で認識されたチャンネルと、メモリ9に登録されているチャンネルとを対比して、新規チャンネルの有無を判断する。新規チャンネルの存在が判断されたときは、新規チャンネル表示灯16を点灯させる。

請求項（抜粋）：

複数チャンネルの放送データを含む放送波を受信して、該放送波に含まれるチャンネル識別データに基づき、ユーザによって選択された1つのチャンネルを選局することが可能な放送受信装置において、受信された放送波に含まれるチャンネル識別データに基づいて、放送中の全てのチャンネルを認識するチャンネル認識手段と、チャンネル認識手段によって認識された全てのチャンネルを登録するためのチャンネル登録手段と、チャンネル認識手段によって認識されたチャンネルと、チャンネル登録手段に既に登録されているチャンネルとを対比して、新たに放送に加わった新規チャンネルの有無を判断する判断手段と、新規チャンネルの存在が判断されたとき、その旨を報知する報知手段とを具えていることを特徴とする放送受信装置。

IPC (5件)：

H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/26 ,  H04N 5/44

FI (7件)：

H04B 1/16 M ,  H04B 1/16 C ,  H04H 1/00 C ,  H04J 3/00 M ,  H04J 3/00 B ,  H04J 3/26 ,  H04N 5/44 H

Fターム (24件)：

5C025AA23 ,  5C025BA14 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025CA15 ,  5C025CB05 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5K028KK03 ,  5K028MM08 ,  5K028MM19 ,  5K028SS11 ,  5K061AA03 ,  5K061AA09 ,  5K061BB00 ,  5K061BB06 ,  5K061CC11 ,  5K061CC45 ,  5K061DD00 ,  5K061DD12 ,  5K061FF11 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07 ,  5K061JJ18

引用特許：

審査官引用 (2件)

• データ放送受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-141876   出願人：松下電器産業株式会社
• ディジタル放送受信端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-005068   出願人：株式会社東芝