特許
J-GLOBAL ID:200903088854883003

射出成形機およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184313
公開番号(公開出願番号):特開2001-009881
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 充填工程から保圧工程に切り替える切り替え位置を正確に設定出来るようにすると共に、制御遅れがないようにすることにある。【解決手段】 成形材料Mのチャージ時に粘度に対応する内圧を圧力センサ15で検知し、その検知データを制御装置24で処理して指令値信号を出力し、成形材料Mの粘度が変化している場合に充填工程から保圧工程に切り替える切り替え位置を補正するものである。
請求項(抜粋):
射出シリンダ(6)にチャージされた成形材料(M)を射出スクリュー(3)の充填工程と保圧工程により成形する射出成形機であって、材料供給口(5)を有する射出シリンダ(6)と、前記射出シリンダ(6)内に移動自在に配置されている射出スクリュー(3)と、前記射出スクリュー(3)を回動して前記材料供給口(5)から成形材料(M)を導入して前記射出シリンダ(6)内にチャージさせる回動装置(8)と、前記射出シリンダ(6)内にチャージされる成形材料(M)の内圧を検知する圧力センサ(15)と、前記射出スクリュー(3)を押圧して前記成形材料(M)を射出する押圧駆動装置(7)と、前記押圧駆動装置(7)の押圧を制御する制御装置(24)とを具備し、前記制御装置(24)は前記圧力センサ(15)からのデータにより入力されている設定値と対比演算して前記充填工程から保圧工程に切り替える切り替え位置(S)を補正すること、を特徴とする射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/77 ,  B29K 21:00
FI (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/77
Fターム (10件):
4F206AA45 ,  4F206AM33 ,  4F206AP032 ,  4F206AR032 ,  4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JL02 ,  4F206JM13 ,  4F206JP13 ,  4F206JP18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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