特許
J-GLOBAL ID:200903088856206882

複合現実感提示装置及びその方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294790
公開番号(公開出願番号):特開2002-112286
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの所定の部位による所定の動作により、仮想物体の状態を遷移させることで、この仮想物体の存在感の認知を容易にすること。【解決手段】 S=0の場合、手を左右に5回以上振ったら(S1502)、イルカは水面から顔を出し、状態遷移回数L1を1つ加算する(S1504)。手を2回以上上下に振ったら(S1503)、イルカは水面から飛び跳ね、L1を1つ加算する(S1505)。S=1の場合、手を左右に3回以上振ったら、イルカは引っ込み、L1を1つ加算する(S1507)。S=2の場合、イルカが着水したら、S=0となる(S1509)。S=3の場合、水中に引っ込んだら、S=0となる(S1511)。そしてL1≧3か否かを判断し(S1512)、L1≧3ならば、コミュニケーションレベル2に移行する(S1513)。
請求項(抜粋):
仮想物体の画像を生成し、当該画像を現実空間に重畳してユーザに提示する複合現実感提示装置であって、ユーザの所定部位の位置姿勢を計測する計測手段と、前記計測手段の計測結果に基づいて、前記所定部位による所定動作を検知する検知手段と、前記検知手段による検知結果に応じて、前記仮想物体の内部状態を、当該内部状態とは別の内部状態に遷移させる遷移手段と、前記内部状態に基づいた仮想物体の映像をユーザに提示する提示手段とを備えることを特徴とする複合現実感提示装置。
IPC (4件):
H04N 13/00 ,  G06T 13/00 ,  G06T 15/70 ,  G06T 17/40
FI (4件):
H04N 13/00 ,  G06T 13/00 C ,  G06T 15/70 B ,  G06T 17/40 E
Fターム (16件):
5B050AA09 ,  5B050BA07 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA13 ,  5B050CA07 ,  5B050DA04 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5C061AA21 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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