特許
J-GLOBAL ID:200903088858897980
製品抑えベルト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267747
公開番号(公開出願番号):特開2009-096484
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】 簡単に被包装物を取り除くことができ、またフィルムを通すことのできる製品抑えベルト装置を提供すること【解決手段】 抑えベルト25を上下移動させるための昇降装置36と、抑えベルトを回転駆動させるための駆動装置38とを備える。昇降装置は、上下方向に延びるネジ軸43の正逆回転に伴い昇降移動する移動台37に下方に向けて延びるように取り付けられた支持ロッド38に昇降移動可能に作動ブロック39を設け、作動ブロックにベルト支持ブラケット60を連携させる。係止ピン53を移動台の第2位置決め用孔部37bに挿入することで作動ブロックが移動台に対して固定され、ピンを抜くと、コイルスプリング50の弾性復元力により作動ブロックが移動台に対して相対的に上昇移動し、ブラケット60に接続した抑えベルトも上昇する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
包装機の搬送路の上方に配置され、製品を抑える抑えベルトを駆動する製品抑えベルト装置であって、
前記抑えベルトを上下移動させるための昇降装置と、その抑えベルトを回転駆動させるための駆動装置とを備え、
前記昇降装置は、上下方向に延びるように配置されたネジ軸に装着され、そのネジ軸の正逆回転に伴い昇降移動する移動台と、
その移動台に、下方に向けて延びるように取り付けられた支持ロッドと、
その支持ロッドに昇降移動可能に装着された作動ブロックと、
その作動ブロックに連携され、前記抑えベルトを取り付けるためのベルト支持部材と、
を備え、
前記作動ブロックが前記移動台に対して固定され、上下方向への相対移動が抑止される第1状態と、前記固定が解除されて前記移動台に対して前記作動ブロックが相対的に昇降移動可能となる第2状態と、を切り替え可能としたことを特徴とする製品抑えベルト装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA04
, 3E050DC02
, 3E050DC08
, 3E050DF01
, 3E050FA02
, 3E050FA07
, 3E050FB02
, 3E050FB07
, 3E050GB05
, 3E050GC07
, 3E056HA06
引用特許:
前のページに戻る