特許
J-GLOBAL ID:200903088861238903
放射線検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307785
公開番号(公開出願番号):特開2004-144529
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】画像の精度を向上でき、かつ故障した放射線検出器の交換が簡単にできる。【解決手段】本発明の放射線検査装置1の撮像装置2は、多数の検出器ユニット4,環状の検出器支持部材8及びX線源周方向移動装置13を有する。検出器ユニット4は、支持基板6の一面に9個の放射線検出器5を設置し、支持基板6にコネクタ部7を設けられ、検出器支持部材8の周方向及び軸方向に多数配置される。各検出器ユニット4は検出器支持部23に着脱自在に設置される。検出器ユニット4に設けられた複数の放射線検出器5は、検出器支持部材8の半径方向に三層、検出器支持部材8の軸方向に三列に配置される。放射線検出器を半径方向に三層配置しているため、半径方向における放射線の検出位置を細かく認識できる。また、検出器ユニット4を着脱自在に設置するため、故障した放射線検出器5の交換が簡単になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体を支持するベッドの長手方向に伸び、前記ベッドの回りに配置された検出器支持部材と、前記ベッドの長手方向及び前記ベッドの周りに配置された複数の放射線検出ユニットであって前記検出器支持部材に着脱自在に取り付けられた前記複数の検出器ユニットを含む放射線検出装置と備え、
前記検出器ユニットは、放射線を検出する複数の放射線検出器を有し、ある前記放射線検出器を通った前記放射線を検出する他の前記放射線検出器を設けている
ことを特徴とする放射線検査装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01T1/161 E
, A61B6/03 320R
, A61B6/03 320Y
Fターム (9件):
2G088EE01
, 2G088FF04
, 2G088JJ09
, 4C093AA22
, 4C093CA36
, 4C093EB13
, 4C093EB18
, 4C093EB20
, 4C093FF35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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放射線入射位置3次元検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-306219
出願人:科学技術庁放射線医学総合研究所長, 日立化成工業株式会社, 浜松ホトニクス株式会社
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同時透過・放出型集束断層撮影法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-174823
出願人:ピカーインターナショナルインコーポレイテッド, ザユニヴァーシティオブユタ
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ECT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279059
出願人:株式会社島津製作所
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