特許
J-GLOBAL ID:200903088864629903

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151105
公開番号(公開出願番号):特開平8-021313
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 定常学習時のEGRバルブ開度の収束性と加速時のNOxの悪化の防止とを両立できる内燃機関の排気還流制御装置を提供すること。【構成】 ステップ105では、運転状態が過渡状態であるか否かを判定する。即ち、エンジン回転数Ne、エンジン負荷QFINE、アクセル開度Accpの3つの値の内、少なくとも2つの値が以前の同割り込み処理時の値より所定のしきい値以上変化した場合に、過渡状態と判定する。そして、このステップ105で過渡状態と判定した場合は、ステップ106にて、フィードバック補正デューティ積分項(以下I項と略す)の学習を禁止し、I項の更新は行なわない。即ち、前回のI項学習値LDFINI(i-1)を今回のI項学習値LDFINI(i)として、後述するステップ109に進む。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続する排気還流路に設けられた排気還流弁を備えるとともに、該排気還流弁の開度を比例積分制御を用いることにより目標開度にフィードバック制御する内燃機関の排気還流制御装置において、前記内燃機関の運転データを検出する運転データ検出手段と、該運転データ検出手段によって検出された運転データに基づいて、前記内燃機関の運転状態が過渡状態か否かを判定する運転状態判定手段と、該運転状態判定手段によって過渡状態と判定された場合には、前記比例積分制御における積分制御を抑制する積分制御抑制手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 21/08 301
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 内燃機関の排気ガス還流制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063173   出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
  • 特開平1-305145
  • 特開平1-305145
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