特許
J-GLOBAL ID:200903088864872468

流量制御装置及び流量制御装置を備える給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051533
公開番号(公開出願番号):特開平10-254551
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の流路の同時使用において各流路を流れる液体流量の正確な制御が行え、特定の流路からの液体供給に長時間を要しないようにする。【解決手段】 目標流量変更部67は、同時使用判定部59から湯張りと一般給湯の『同時使用』の通知があると、給湯設定温度Ts、入水温度検出値Tcを読込んで同時使用時の湯張り側目標流量Qs1 ́、給湯側目標流量Qs2 ́を算出し、湯張り側流量比較部63、給湯側流量比較部69に与える。Qs1 ́は10(l/min)に設定され、Qs2 ́は、Qs2 ́={最大給湯能力(kcal/min)/(Ts-Tc)}-10≧0の式により求めた値が用いられる。Qs1 ́の値、Qs2 ́を求める上記式は、予め変更部67に記憶されている。比較部63は、Qs1 ́と検出値Q1とを比較し、流量偏差ΔQ1 ́(=Q1-Qs1 ́)を湯張り側水量制御弁駆動部65に与える。比較部69は、Qs2 ́と検出値Q2とを比較し、流量偏差ΔQ2 ́(=Q2-Qs2 ́)を、給湯側水量制御弁駆動部71に与える。
請求項(抜粋):
複数の流路に夫々設けられた流量制御弁を駆動することにより各流路毎の液体流量を制御する流量制御装置において、前記複数の流路を同時に使用するとき、前記各流路毎に設定される各流路を個別に使用するときの目標流量を、各流路を同時に使用するときの目標流量に夫々変更する目標流量変更手段を備えることを特徴とする流量制御装置。
IPC (2件):
G05D 7/00 ,  F24H 1/10 301
FI (2件):
G05D 7/00 A ,  F24H 1/10 301 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-177747
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315499   出願人:株式会社ハーマン

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