特許
J-GLOBAL ID:200903088866159130

ディスク制御装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044081
公開番号(公開出願番号):特開平8-241174
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 FBAディスク装置に対する読み/書き動作の効率化、高速化を図る。【構成】 ディスク40上の1CKDトラックを複数個の固定長のFBAブロックに分割し、先頭のFBAブロックにはCKDトラックのホームアドレスHAとCKDフォーマットを有するレコードR0のみを記録し、他のFBAブロックには、CKDフォーマットを有するレコードR1,R2・・・の各フィールド(COUNTフィールド、KEYフィールド、DATAフィールド)を記録する。これにより、ディスク制御装置30が上位装置11よりレコードR1からのフォーマットライト処理命令を受け付けた場合でも、該HA/R0のFBAブロックはキャッシュメモリ33に読み出されず、レコードR1以降のFBAブロックのみが読み出される。このため、メモリ上でレコードR1以降のライト処理を簡単に行うことができ、高速にフォーマットライト処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
下位装置を記録形式が可変長(CKDフォーマット)の入出力装置とみなして入出力命令を発行する上位装置と、記録形式が固定長(FBAフォーマット)のディスク装置との間に設けられ、メモリ上でCKDフォーマットとFBAフォーマットのエミュレーションを行い、固定長単位でディスク装置にアクセスするディスク制御装置の制御方法において、ディスク上の1CKDトラックを複数個の固定長のFBAブロックに分割し、先頭のFBAブロックにはCKDトラックのホームアドレスHAとCKDフォーマットを有するレコードR0のみを記録し、他のFBAブロックには、CKDフォーマットを有するレコードR1,R2・・・の各フィールド(COUNTフィールド、KEYフィールド、DATAフィールド)を記録するディスク制御装置の制御方法。
IPC (6件):
G06F 3/06 306 ,  G06F 3/06 301 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 102
FI (6件):
G06F 3/06 306 B ,  G06F 3/06 301 Z ,  G11B 19/02 501 K ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 102
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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