特許
J-GLOBAL ID:200903088866810508

網点画像出力方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283503
公開番号(公開出願番号):特開平9-130605
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】現像液の活性の変動や感光材料の交換を原因とするフイルム上の網点面積率の変化を簡易な構成で補償する。【解決手段】入力される指定網点面積率Siに基づいてオンオフするレーザビームLbにより感光材料Kを露光走査することでその感光材料上に網点画像を記録し、これを現像して網点画像が記録されたフイルムF上に出力する網点画像出力装置において、予めスクリーン線数等の出力条件に応じて、指定網点面積率とフイルム上の出力網点面積率とが等しくなるように階調を校正する網階調校正部22と、新たな網点画像をフイルム上に出力しようとする際、テスト網点画像をフイルム上に出力するテストパターン生成出力指示部16と、このフイルム上のテスト網点画像の網点面積率を測定する測定器32と、測定した網点面積率に基づいてレーザビームの露光量を再設定して指定網点面積率と出力網点面積率とが等しくなるように再校正するレーザパワー算出部18、レーザパワー設定部25とを備える。
請求項(抜粋):
入力される指定網点面積率に基づいてオンオフするレーザビームにより感光材料を露光走査することでその感光材料上に網点画像を記録し、これを現像して網点画像が記録されたフイルムを出力する網点画像出力方法において、予めスクリーン線数等の出力条件に応じて、前記指定網点面積率と前記フイルム上の出力網点面積率とが等しくなるように階調を校正した後、新たな網点画像をフイルム上に出力しようとする際、テスト網点画像をフイルム上に出力し、このフイルム上のテスト網点画像の網点面積率または濃度を測定し、測定した網点面積率または濃度に基づいて前記レーザビームの露光量を前記指定網点面積率と前記出力網点面積率とが等しくなるように再設定して再校正することを特徴とする網点画像出力方法。
IPC (4件):
H04N 1/405 ,  G03F 1/00 ,  G03F 5/00 ,  G06T 5/00
FI (4件):
H04N 1/40 B ,  G03F 1/00 D ,  G03F 5/00 Z ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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