特許
J-GLOBAL ID:200903088868629975

ネットワークにおけるルーティング方法及びその装置並びにネットワークにおけるルーティングプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048888
公開番号(公開出願番号):特開2005-244381
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 余剰電力の多い端末の電力が消費されないようにルーティングしてネットワーク寿命を縮めてしまうことを解決する。 【解決手段】 各端末は送受信機能10と、データを識別して必要な処理を行うデータ処理機能11を有する。運用予定期間保持機能14は運用予定期間を保持し、経過時間算出機能15は自端末の運用開始からの経過時間を算出し、経過時間保持機能16は経過時間算出機能15によって算出された経過時間を保持する。残運用期間算出機能17で、残運用期間を算出し、この残運用期間を残運用期間保持機能18が保持する。各端末は、自端末に残されている残留電力を検出する残留電力検出機能19を有し、この残留電力は残留電力保持機能20で保持する。前述の残運用期間と残留電力等から、余剰電力算出機能23で余剰電力を算出し、その電力を保持機能24で保持する。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
データ送受信機能とデータを中継する機能を有する端末で構成されるネットワークにおけるルーティング方法であり、 各端末が予め設定された当該端末の運用期間を保持する機能と、 当該端末がある時点での残運用期間に必要な電力を算出する機能と、 その時点での当該端末が有する残りの電力(以下残留電力)と上記残運用期間に必要な電力とから当該端末の残運用期間における余剰電力を算出する機能を有し、 データ送信時には、当該データの受信端末との間の経路上の端末の余剰電力をもとに評価値を決定し、その評価値により経路を選択することを特徴とするネットワークにおけるルーティング方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 307
Fターム (5件):
5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033DB25 ,  5K033EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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