特許
J-GLOBAL ID:200903088872814590

産業用無人ヘリコプタの操縦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300026
公開番号(公開出願番号):特開平11-129992
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 受信不良発生時に機体を自動的に地上に戻し、墜落を防止する。【解決手段】 受信不良が所定時間継続した時、飛行モードをホバリングモードに変更し、さらに機体のホバリング状態が規定時間を越えた時、自動降下モードに変更する。上記規定時間内に受信正常となった時はホバリングモード変更前の飛行条件に復帰させる。受信状態の判定は飛行安定装置13に設けた受信状態判定回路33によって行い、演算処理部31は上記各変更処理を行う機能を有するものとする。
請求項(抜粋):
送信機と、その送信機から送信された操縦用電波を受信する受信機と、その受信機から出力される操縦信号と機体の各種状態量とから飛行条件を決定し、その飛行条件に基づきサーボコマンドを演算してサーボアクチュエータに出力する飛行安定装置とよりなる産業用無人ヘリコプタの操縦装置において、上記飛行安定装置に、受信状態を判定する手段と、その判定手段が受信不良と判定し、その受信不良が所定時間継続した時、飛行モードをホバリングモードにモード変更する手段と、そのモード変更前の飛行条件を記憶する手段と、上記ホバリングモードに基づく機体のホバリング状態が規定時間を越えた時、上記ホバリングモードを自動降下モードにモード変更する手段と、上記規定時間内に上記判定手段が受信正常と判定した時、上記ホバリングモードを上記記憶手段に記憶されている飛行条件に変更する手段と、を設けたことを特徴とする産業用無人ヘリコプタの操縦装置。
IPC (4件):
B64C 13/20 ,  B64C 27/04 ,  B64C 39/02 ,  G05D 1/00
FI (4件):
B64C 13/20 Z ,  B64C 27/04 ,  B64C 39/02 ,  G05D 1/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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