特許
J-GLOBAL ID:200903088874263133

回路遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146934
公開番号(公開出願番号):特開2000-215769
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 車両の異常信号が入力されたとき、回路を短時間で且つ確実に遮断して、電気部品を保護することができる回路遮断装置を提供する。【解決手段】 導電性を有するテルミットケース25は、第1のバスバー11及び第2のバスバー19に接触し且つ加熱剤27を充填する。伸縮自在な竹の子ばね34は、テルミットケース25の近傍またはテルミットケース25に接触して配置され、樹脂性のリベット35は、竹の子ばね34を圧縮した状態で外ケース15に固定する。着火部29が外部からの異常信号により着火すると、テルミットケース25に充填された加熱剤27が発熱し、その熱によりリベット35が溶融し、竹の子ばね34が伸張してテルミットケース25を跳ね上げるため、テルミットケース25と第1のバスバー11及び第2のバスバー19との電気的接続が切断される。
請求項(抜粋):
第1の接続端子と第2の接続端子との間に配置され、前記第1の接続端子及び前記第2の接続端子に接触し、加熱剤を充填した導電性を有する加熱部と、車両の異常時に外部からの異常信号により、前記加熱部に充填された加熱剤に着火する着火部と、前記加熱部の近傍または前記加熱部に接触して配置される伸縮自在な弾性部材と、この弾性部材、前記着火部及び前記加熱部を収納する外ケースと、前記弾性部材を圧縮した状態で前記外ケースに固定する樹脂部材と、を備えることを特徴とする回路遮断装置。
FI (2件):
H01H 37/76 C ,  H01H 37/76 K
Fターム (10件):
5G502AA01 ,  5G502AA20 ,  5G502BA02 ,  5G502BB03 ,  5G502BB19 ,  5G502BD03 ,  5G502CC12 ,  5G502EE06 ,  5G502FF08 ,  5G502GG10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323955   出願人:オムロン株式会社
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109630   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭49-022544
審査官引用 (3件)
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323955   出願人:オムロン株式会社
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109630   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭49-022544

前のページに戻る