特許
J-GLOBAL ID:200903088880598317

拡散通信システムにおけるダイナミックセクタ化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521400
公開番号(公開出願番号):特表平10-500807
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】本明細書において、拡散スペクトル通信システム内のトラフィックチャンネルのセクタ化をダイナミックに変化するためのシステムおよび方法が開示される。好ましい実施形態において、システムは、拡散スペクトル通信システムにおいて1人以上の特定された使用者に情報を伝送するために動作し、予め決められたチップ速度において、予め決められた疑似ランダム雑音(PN)コードのPN信号を発生するための疑似ランダムコード発生器(50)を含んでいる。その後PN信号は、PN拡散情報信号を与えるために拡散スペクトル送信機において第1の情報信号と結合される。システムはさらに1つ以上の付加的な拡散スペクトル送信機(44、46)を含んでおり、それはそれぞれ1つ以上の付加的な変調信号を与えるために各遅延要素(52、54)の遅延された形態のPN信号を通して受取られる。スイッチング送信ネットワーク(74)は、アンテナ(85、86)を介して、第1および付加的な変調信号をそれぞれ第1および1つ以上の付加的なカバー区域へ選択的に送信するために配置されている。第1および1つ以上の付加的な変調信号の選択的な送信は、第1の使用者セクタの大きさにおいて変化をもたらす。第1の使用者セクタは、第1の組のトラフィックチャンネルに関連しており、その一方は特定された使用者に割当てられている。システムはさらに、第1および第2のカバー区域から第1および第2の変調信号を選択的に受取り、コヒーレントに結合するように形成されている。
請求項(抜粋):
予め決められたチップ速度で、第1の予め決められた疑似ランダム雑音(PN)コードの第1のPN信号を発生する手段と、 前記第1のPN信号と第1の情報信号を結合して、その結果の第1の変調信号を生成する第1の手段と、 前記チップ速度の変化に対して反対方向に変化する予め決められた遅延により前記第1の変調信号を遅延することによって第2の変調信号を生成する手段と、 第1および第2のカバー区域に前記第1および第2の変調信号をそれぞれ選択的に送信する手段とを含み、 前記第1および第2の変調信号を選択的な送信が、1人以上の使用者が含まれている第1の使用者セクタの大きさにおいて変化をもたらす拡散スペクトル通信システムにおいて1人以上の使用者に情報を伝送するためのシステム。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/10 ,  H04Q 7/20
FI (3件):
H04B 7/26 105 D ,  H04Q 7/02 B ,  H04J 13/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ゾーン制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139025   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (5件)
  • ゾーン制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139025   出願人:日本電気株式会社
  • 移動無線基地局用アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331992   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-093326
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