特許
J-GLOBAL ID:200903088882813096

少なくとも2つのプラスチック溶融物から成る射出成形品を製造するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220653
公開番号(公開出願番号):特開平11-105072
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 不動の型緊定プレート、移動可能な型緊定プレート及び旋回可能な別の型緊定装置を有する、少なくとも2つのプラスチック溶融物から成る射出成形品を製造するための装置において、容積の大きな及び/又は面積の大きな射出成形品を1つの機械サイクル内で製造できるようにし、個別の型半部だけではなく、旋回可能な型半部支持体をもリスクなしに簡単に交換できるようにする。【解決手段】 別の型緊定装置が、少なくとも2つの横桁4,5に案内される安定的な2つの支持体ブロック8,9、支持体ブロックに保持されてたプリズム状若しくは角柱状の型半部支持体18、及びそれぞれ型緊定プレート3,6と各支持体ブロックとの間の相対的な間隔を変化させる少なくとも2つの駆動装置14,16から成っている。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのプラスチック溶融物から成る射出成形品を製造するための装置であって、定置に機械フレームに取り付けられた不動の型緊定プレートと、不動の型緊定プレートと定置に機械フレームに取り付けられた対向圧力プレートとの間に配置されてほぼ水平に延びる少なくとも4つの横桁に沿って移動可能な型緊定プレートとの間に、型緊定プレートに対して移動可能なかつ横桁の縦軸線に対して垂直に向けられた回転軸を中心として旋回可能な別の型緊定装置を有しており、型緊定装置が、互いに間隔を置いてかつ前記回転軸線に対して平行に向けられた少なくとも2つの側面に、型緊定プレートの型半部と協働する別の型半部を保持しており、各型緊定プレートが少なくとも1つの開口を備えており、該開口を介して塑性変形及び射出ユニットが型緊定プレートによって保持された型半部内の1つ若しくは複数の注入通路に接続されるようになっている形式のものにおいて、別の型緊定装置(8,9,18)が、ほぼ鉛直に向けられた平面内に上下に間隔を置いて配置されていてかつそれぞれ、ほぼ水平に向けられた平面内に配置された少なくとも2つの横桁(4,5)に案内される安定的な2つの支持体ブロック(8,9)、ほぼ鉛直に向けられた回転軸(19,20)を介して軸受け(21,22)を用いて支持体ブロックに保持されて別の型半部(28,29)を受容するために役立つプリズム状の型半部支持体(18)、及びそれぞれ型緊定プレート(3,6)と各支持体ブロック(8,9)との間の相対的な間隔を変化させる少なくとも2つの駆動装置(14,15,16,17)から成っていることを特徴とする、少なくとも2つのプラスチック溶融物から成る射出成形品を製造するための装置。
IPC (2件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 竪型ロータリ式射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248063   出願人:株式会社名機製作所
  • 特開昭53-136060
  • 特開昭62-060618
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