特許
J-GLOBAL ID:200903088888142215
モニタリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274105
公開番号(公開出願番号):特開2005-037659
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 モニタ用の光を精度よく取り出せ、構造も簡略で、小型化の可能なモニタリング装置を提供する。【解決手段】 光ファイバ14、15を平行に保持した光ファイバアレイ12の先端面にレンズアレイ17を取り付ける。レンズアレイ17には、各光ファイバ14、15の端面に対向させてレンズ19を設ける。レンズアレイ17の前方には、三角プリズム13を配置そ、三角プリズム13の入出射面22はレンズアレイ17に対して傾いている。光ファイバ14から出射された信号光Lは、レンズ19によって平行光に変換されて三角プリズム13に入射し、反射面20で全反射した後、反射面21に入射する。反射面21に入射する信号光Lの入射角は、全反射の臨界角よりも少し小さくなっており、一定比率κだけ信号光Lが反射面21から外部へ漏れる。よって、この漏れ光Laを計測することで、信号光Lの光量を求めることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光伝送路を伝搬する信号光の光量を検出するためのモニタリング装置であって、
少なくとも端部がほぼ平行に保たれ、かつ、2本で一組となった前記光伝送路と、
互いに直交する2つの界面を有し、当該2つの界面で信号光を2回反射させることによって、入射してきた信号光を元の入射方向へ向けて返すようにしたプリズムとを備え、
前記一組の光伝送路のうち一方の光伝送路の端面から出射された信号光を前記プリズム内に入射させ、プリズムの2つの界面で信号光を2回反射させることによって信号光を元の入射方向へ戻して前記一組の光伝送路のうち他方の光伝送路の端面に信号光を入射させると共に、前記プリズムの2つの界面のうち少なくとも一方から所定比率の信号光が漏れるようにしたことを特徴とするモニタリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H037BA12
, 2H037BA14
, 2H037BA32
, 2H037BA35
, 2H037CA32
, 2H037DA04
, 2H037DA05
, 2H037DA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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光伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-358413
出願人:キヤノン株式会社
-
光カプラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-335657
出願人:アルプス電気株式会社
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